加齢臭はいつからでてくる?加齢臭が気になりだす年齢

加齢臭はいつからするものだと思いますか?
年齢を重ねるほど出やすくなる、というのは想像できますよね。
臭い物質ノネナールが発生するのは活性酸素と9-ヘキサデセン酸の増加、そして抗酸化物質の減少によるもの。では体がそのような状態になるのは何歳頃で、発生する年齢に男女の違いはあるのでしょうか?
加齢臭が出やすくなる年齢を知って対策を始めましょう。

 

これって加齢臭?臭いが発生しだすのは何歳?

 

「最近ふとしたときに臭いを感じる…」そんな経験はありませんか?自分かな、他の人かなと気になりだせば頭から離れなくなりますよね。すると今度は「なんだか避けられているような…」と周囲の様子までうかがってしまいます。
加齢臭は、男性の場合は30代半ば頃、女性の場合は40代前後から発生することが多いようです。男性は女性より皮脂分泌量が多いため、臭いの発生する年齢が早くなります。女性はというと、女性ホルモンの影響で皮脂分泌が抑えられているので、男性より加齢臭の発生が遅いのです。

 

◆加齢臭の発生年齢が下がっています。
本来は40代前後から発生する加齢臭ですが、最近になって低年齢化していることが分かっています。男性は20代、女性でも20代や30代で加齢臭に悩んでいるというのです。
年齢を重ねることで発生しやすくなる加齢臭が低年齢化だなんて…何が原因なのでしょうか?

 

大きな要因としてあげられるのが「生活習慣」です。

 

・お肉・揚げ物・お菓子などが多い食生活。
・運動不足による代謝の低下。
・喫煙・過度の飲酒などといった不摂生。
・ストレス・睡眠不足による不規則な生活。

 

こうした生活が「自分にとっては日常的なこと」という方は注意しましょう。ノネナールの発生要因である「活性酸素・脂質・抗酸化力の低下」などを起こす原因が詰まっているからです。

 

生活習慣が要因となっている加齢臭の低年齢化は、いつ臭いがしてもおかしくない状況だと言えます。若いから大丈夫と思わずに、普段の生活習慣を見直すことで後々のために加齢臭対策をしておきましょう。

 

自分の臭いが加齢臭か確かめるには

 

気になる臭いがすると原因を確かめたくなりますよね。なんの臭いか分からなければ、どうすることもできません。

 

◆加齢臭ってどんな臭い?

 

*ロウソクのようなニオイ
*枯草のようなニオイ
*ブルーチーズのようなニオイ
*古い油のようなニオイ
*古本のようなニオイ

 

加齢臭の表現としてよく使われるフレーズです。感じ方はその人の臭覚によるところが大きいので、「これ。」というのは難しいですがイメージは掴んでいただけたでしょうか。

 

まず念頭に置いて欲しいのは「自分の臭いは自分では気づきづらい」ということ。これは臭覚が慣れてしまうからですが、自分にとっても周囲にとっても良い状態とは言い難いですよね。
臭いはデリケートな問題なので指摘しづらいのが悩みの種。相手が傷つくのでは…という気持ちが働くのは当然のことでしょう。
しかしその一方で「自分から臭いがしていたら教えて欲しい」と多くの人が思っているのです。
「スメルハラスメント=スメハラ」という言葉を耳にするようになったのも、ニオイに配慮することは身だしなみのひとつだからだと言えます。

 

◆臭いを確かめるにはどうすればいい?
*とてもシンプルな方法は、自分の近しい人に直接聞いてみることです。デリケートな悩みも真摯に受け止めアドバイスしてくれる人がいれば、相談してみてはどうでしょうか。加齢臭がしていると言われればショックですし、いい気持ちはしませんよね。でも教えてもらうことで臭いを軽減するための方法が探せます。一歩前進ですから前向きにとらえて下さいね。

 

◆自分でできる加齢臭チェック方法は?
*どうしても相談できない…という方もいらっしゃることでしょう。でも「臭いがしているかも」と思うなら確かめる必要があります。その場合は自分の臭覚をリセットした状態で臭いを確認してみて下さい。

 

・加齢臭の発生しやすい部位にティッシュを当てて拭き取ってみる。
Tゾーンや耳の後ろ、わきや胸など何ヶ所か確認しましょう。いずれかの部位から臭いがしていれば、加齢臭の可能性があります。
・1日着ていた衣類の臭いをチェックする。
衣服の臭いをチェックする場所も、加齢臭が発生しやすい部位の辺りにして下さいね。
・枕や布団の臭いをチェックする。
人は眠っている間にも汗をかいています。布団や枕は毎日使うものですから、しっかりチェックしましょう。

 

お風呂上りのスッキリした状態や朝に目が覚めたらすぐの状態でチェックすれば、どんな臭いがしているか分かりやすくなります。

 

加齢臭対策はいつから始める?

加齢臭が出やすい年齢は「男性が30代半ば」で「女性は40代前後」ですから、対策するならもっと早い段階で始める必要があります。

 

最近は若年性加齢臭も話題になっていますね。何度もお伝えしているように、加齢臭を発生させるのはノネナールです。ノネナールができる原因は体の酸化。加齢により体内にある抗酸化物質が減少して体が錆びることでノネナールを発生させてしまうのです。
20代や30代前半の若い世代に加齢臭が起きるのは、若い年齢のうちに体が老化してしまっていることが理由のひとつにあげられます。脂肪分の多い食事・不規則な生活習慣・運動不足などが原因で、若くても加齢臭が発生するのです。

 

加齢臭が出ていない人も、もしかしたらと感じている人も、まずは日々の生活習慣を見直してみましょう。元から加齢臭を対策するには錆びない体作りが大切なのです。

 

日常生活に潜む加齢臭の要因

若年性加齢臭を除いて考えれば、加齢臭が出やすい年齢は30代半ばからです。男性は皮脂分泌が盛んなので早く加齢臭が発生する傾向にあります。女性は40代前後に起こる女性ホルモンの乱れや減少が加齢臭発生の目安と言えるでしょう。

 

「食事・運動・休養」のバランスが整った生活は健康にも良いものです。逆の生活をしていると加齢臭が発生しやすく健康にも良い影響はありません。
しかし仕事などで生活習慣を変えるのが難しい方も多いでしょう。「野菜を意識して食べる・歩いて移動する・しっかり休む」など、できることから少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。

 

すでに加齢臭がしているという方は、生活習慣の見直しと並行して加齢臭用のサプリメントや石鹸などで臭いの軽減を図るのがおすすめです。

 

加齢臭に悩まされない日常を目指して、着実に進んでいきましょう。